さまざまなジャンルの実例を豊富に紹介。イメージ通りのギターフレーズを作るためのアイデアが満載の1冊。本書は「オリジナル曲を作りたいけどコピー経験が少ないのでいつも同じフレーズになってしまう」、「コード進行に合ったフレーズが作れない」など、初級～中級レベルのオリジナル曲を作りたいギタリストに向けた教則本。 スケールの知識だけでなく、コード進行に応じた実践的なフレーズを作るための方法をわかりやすく解説、この本を使えばオリジナル曲に最適なフレーズを生み出し、弾きこなすことができるようになる。ポップス、ロックを始め、ジャズ、フュージョン、ファンクからアニソン、カントリー、ボサノヴァまで、さまざまなスタイルのフレーズ例を収載しているので、それらを弾くことで実践的なフレーズ作りのコツが身につく。
【CONTENTS】
序章 フレーズを作るために必要な知識とは？ 第1章 コードの形からフレーズを拡げよう ～6弦ルートポジション 第2章 コードの形からフレーズを拡げよう ～5弦ルートポジション 第3章 コードの形からフレーズを拡げよう ～4弦ルートポジション 第4章 ドミナント7thコードを攻略しよう 第5章 ペンタトニックスケール ～6弦ルートポジション 第6章 ペンタトニックスケール ～5弦ルートポジション 第7章 実践コード進行に合わせたフレーズの組み立てかた
野村 大輔（のむら・だいすけ）
エレキギター、アコースティックギターのどちらも得意とし、歌の良さを引き出し曲に溶け込むようなギターアレンジを得意としている。また、幅広いジャンルをカバーしつつもブルースをベースにしたプレイスタイルを持ち味としたギタリスト。15歳からThe Beatlesに憧れアコースティックギターを弾き始め、その後Jimi Hendrix、Eric Clapton...etc.などに影響を受けエレキギターを弾くようになる。さまざまなバンド活動をしながら10代でギター講師の仕事を開始し、現在ではレコーディングサポート、ライブサポート、作曲、編曲、プロダクトスペシャリスト、ギター講師、執筆活動など幅広く活動を続けている。
