三浦半島最南端の神奈川県三浦市・城ケ島に、渡り鳥のウミウが飛来している。断崖で点々と身を寄せて黒い羽を休める姿が、展望台から観察できる。
ウミウは、島南東にある赤羽根海岸付近の高さ約30メートル、幅約300メートルの切り立った断崖に生息している。外敵を寄せ付けない格好のすみかは県指定天然記念物になっている。
北海道方面から飛来し、県立城ケ島公園によると今年に入って約200羽が確認された。かつては千羽以上が飛来したといわれるが、近年は減少気味という。4月ごろに北上し、繁殖期を迎える。
三浦半島最南端の神奈川県三浦市・城ケ島に、渡り鳥のウミウが飛来している。断崖で点々と身を寄せて黒い羽を休める姿が、展望台から観察できる。
ウミウは、島南東にある赤羽根海岸付近の高さ約30メートル、幅約300メートルの切り立った断崖に生息している。外敵を寄せ付けない格好のすみかは県指定天然記念物になっている。
北海道方面から飛来し、県立城ケ島公園によると今年に入って約200羽が確認された。かつては千羽以上が飛来したといわれるが、近年は減少気味という。4月ごろに北上し、繁殖期を迎える。
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