日本亡命サッカー選手絶縁

ミャンマー、父親が広告

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帰国を拒否して日本に残り、報道陣に向けて3本指を掲げるピエリヤンアウンさん=2021年6月、関西空港

 【ヤンゴン共同】サッカーの元ミャンマー代表で、来日中に国軍のクーデターに抗議した後、日本に亡命したピエリヤンアウンさん(26)が父親から絶縁するとの新聞広告を出されたことが10日分かった。ピエリヤンアウンさんは共同通信の取材に「父親が身の危険を感じ、苦渋の決断をしたと理解している」と話した。

 実家周辺で、抗議活動家の支援者でさえも摘発が相次いでいるといい「愛する息子を勘当せざるを得なかった父親の気持ちを思うと心が痛い」と語った。

 ミャンマーでは、本人の代わりに親族が拘束されたり、財産を没収されたりすることがある。