大河ドラマ『鎌倉殿の13人 前編』ガイドブックが総合ランキングに登場!小栗旬、大泉洋の対談も収録!

大日本印刷株式会社が株式会社丸善ジュンク堂書店、 株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、 hontoサイトと、 hontoサービス実施店の丸善、 ジュンク堂書店、 文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「honto月間ランキング(集計期間:2022年1月1日~1月31日)」を本日2022年2月9日(水)に発表。 2022年1月の月間総合ランキングでは、 第5位 に NHK大河ドラマのガイドブック『鎌倉殿の13人 前編』 が登場し、 新年らしいランキングのスタートとなった。 本作では、 主演・小栗旬と大泉洋の対談のほか、 豪華出演者たちのインタビューも収録。 書籍発売は12月でしたが、 1月に大河ドラマ放送がスタートしたことで、 急速に伸びたようだ。 第2位 には、 新作を発表されるたびにhontoランキングに登場する佐伯泰英の、 「空也十番勝負」シリーズより六番勝負 『異変ありや』 。 3年ぶりの書下ろし新作ということで、 心待ちにされていた方も多いのではないだろうか。 第3位 には原田ひ香 『三千円の使いかた』 がランクイン。

第6位 にランクインの 『ストレッチーズミュータント』 は、 デアゴスティーニ・ジャパンから発売されているキッズ向け商品で、 伸びる・光る玩具。 通販でも販売中ですが、 ほぼ100%リアル書店で購入されていた。 パッケージからは中身の種類が分からない仕様で全16種発売中のため、 書店で見かけるたびに手が伸びてしまうのかもしれない。 電子書籍ランキングでは、 第1位から第4位までボーイズラブ作品が独占。 『歌舞伎町バッドトリップ(2)』『お前に抱かれるなんて聞いてない!(3)』『ハッピークソライフ(3)』『のみ×しば(3)』 と、 人気作の続編が並ぶ。 文芸ランキングの 第1位 には、 第166回直木賞受賞 米澤穂信さんの 『黒牢城 Arioka Citadel case』 がランクイン。 本作は直木賞以外にも「このミステリがすごい2022」など複数受賞しているほか、 「本屋大賞2022」にもノミネート。 4月の結果発表が楽しみに待たれる。

ビジネス書ジャンルからは、 お笑い芸人としても活躍する厚切りジェイソンさんによる 『ジェイソン流お金の増やし方 コレだけやれば貯まる!』 が 第1位 にランクイン。 著者の知名度もさることながら、 IT企業の役員も務められており、 約13年でFIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成したという実績からの説得力もあってか、 昨年11月の発売から徐々に注目が高まっているようだ。

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