先読み不可能な展開が続く『DCU』新たに飛び込んだ事案は海上誘拐事件!

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TBS×ハリウッド共同制作で、毎週日曜よる9時から放送中の日曜劇場『DCU』。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。四方を海に囲まれ河川や湖、人工の水場も多い日本では遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生しているが、地上の事件に比べ解決率は低い。それは解決には多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら? そうなれば、水中事件捜査の進捗と国内の治安を飛躍的に向上させ、日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるだろう。

隆子(中村アン)のまさかの殉職で言葉を失った第3話。漁師殺害事件から始まった衝撃の展開に、チームに生じた亀裂は修復不可能かと思われた・・・。だが、第4話では隆子の死をキッカケに、新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)が再びタッグを組んで彼女を殺害した犯人探しへと乗り出す。

視聴者の予想を裏切る展開となり、その先読み不可能なストーリーが注目される中、第5話のスペシャルゲストに、数々のドラマやバラエティ番組に出演しマルチに活躍している藤井流星(ジャニーズWEST)が決定した。ジャニーズWESTとしてデビューした2014年にTBS系ドラマ『アゲイン!!』で初の連続ドラマ主演を飾った藤井。それ以来となる約8年ぶりのTBS系ドラマ出演で、もちろん日曜劇場枠には初登場だ。

藤井が演じるのは、瀬能の水泳部時代の先輩でサーフショップオーナーの中林守(なかばやし・まもる)。海上で起きた誘拐事件の聞き込み捜査中に偶然再会した瀬能と中林。瀬能が手放しで心を許す中林は、事件とどのような関わりを持っているのか、それとも・・・!?

本作はTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマである。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が2019年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾。

ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作『ホームランド』は『24-TWENTY FOUR-』シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞・ゴールデングローブ賞を総なめにした大ヒット作。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱えるサスペンスドラマである。ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーでありカナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。世界を見据えた新しい“潮流”にも注目だ!

■コメント

<藤井流星(ジャニーズWEST)>

日曜劇場は普段からすごく楽しみにしている作品で、今回の『DCU』も楽しみにしていたので、まさかゲストで呼んでいただけるとは思ってなく、驚きもありましたが本当にうれしかったです。

個人的にゲストという形で呼んでいただくのは初めての経験でしたので、緊張もすごくありました。

横浜流星さん演じる瀬能の先輩役になりますので、そこの関係性にも注目して欲しいです。

横浜流星さんは下の名前が全く同じで、お会いしたいとずっと思っていたので、今回共演できてうれしかったです。

<プロデューサー・伊與田英徳>

衣裳合わせでお会いしたときに、ご自身が発しているオーラがすごいなと思ったのが第一印象です。キラキラしていました。そして、お芝居をしていただいてさらに驚きました。皆さんがアッと驚くような演技をしていただいていると思います。是非とも、この第5話を見ていただいて、藤井流星さんの魅力を堪能していただきたいと思います。そして、横浜流星さんとのお芝居の対決も楽しんでいただけること間違いなしです。

■第5話あらすじ

新名(阿部寛)が隊長復帰を果たす中、瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていた。

そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出された。新名はこれまでの捜査方針を一蹴して新たな指示を出す。すると、間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見されるが、そこに彼の姿はなかった。そして聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星)と再会する。このサーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は見逃さなかった。

捜査が続く中、新名のもとに、裕司は海上で行方不明になったのではなく誘拐されたという情報が入る。副大臣秘書の日村によれば、2億円の身代金を要求されており、また裕司は危険ドラッグに手を出していたという。誘拐も危険ドラッグもマスコミに知られるわけにはいかない。DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、捜査中止命令が下されてしまう。

■番組概要

[タイトル] 日曜劇場『DCU』

[放送日時] 毎週日曜よる9:00~9:54

[番組公式Twitter]@DCU_japan

[番組公式Instagram]dcu_japan

 公式ハッシュタグ #DCUjapan #DCU

[番組公式サイト]

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