新潟市内の学校園の教職員など、市職員計13人が新たに新型コロナウイルスに感染

新潟市は10日、学校園の教職員や区役所職員など、合計13人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。

新潟市立の学校園では、別々の学校園の教職員5人が感染したが、それぞれ学校園に濃厚接触者はいないという。

新潟市こども未来部では、内部業務を行う職員が感染。7日にPCR検査を実施したところ8日に陽性が判明した。6日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

中央区役所所属の職員としては、3人が感染した。

1人は内部事務を行う職員。市内陽性者の濃厚接触者で、8日にPCR検査を実施したところ9日に陽性が判明。6日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

また、保育業務を行う職員2人が感染した。1人は市内陽性者の濃厚接触者で、8日に抗体検査を実施したところ同日に陽性が判明した。8日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。もう1人も市内陽性者の濃厚接触者で、8日にPCR検査を実施したところ9日に陽性が判明。6日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。

江南区役所では、保険業務を行う職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、8日にPCR検査を実施したところ9日に陽性が判明。9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。

秋葉区役所では、窓口業務を行う職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、8日にPCR検査を実施したところ9日に陽性が判明。4日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

新潟市ひまわりクラブでは、放課後児童クラブの職員が感染。8日に発熱の症状があり医療機関を受診しPCR検査を実施したところ9日に陽性が判明。7日から出勤しておらず、クラブでの濃厚接触者はいない。

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