「雪のバンクシー現れる?」クマやリスの雪像…冬の円山公園で“アート”なお散歩【札幌】

先日、8年ぶりに積雪が1メートルを超えた札幌。
そんな雪深い札幌・円山公園に夜な夜な"かわいい雪像"が現れる…それはあたかも、世界各地のストリートに絵やメッセージを残す素性不明のアーティスト“バンクシー”の作品のよう…そんな噂を聞きつけて、実際に見に行ってきました。

私が見つけた作品の一部をご紹介します!

各所にいた"雪ボーイ"は、様々なポーズでたたずんでいました。
どの子も丁寧に作られていて、クオリティが高い…!

こちらをひっそり覗いている"ねこ"は今にも動き出しそう…!

こちらの"くま"は、お顔はもちろん、木に抱きついているような姿も可愛らしいですよね。
近くにいた子どもたちも「写真撮ってー!」と盛り上がっていました。

私の他にも、多くの方がスマホを手に雪像を見て回っていて、雪深い円山公園は、"フォトスポット"と化していました。聞くところによると…去年から“雪ボーイ”が登場するものの、誰が制作しているのか…制作中の姿を見た人は居ないとのこと。憶測や噂を呼びながらも、凍てつく寒さの中で、ファニーな“雪ボーイ”や動物たちの雪像にほっこりします。

冬の円山公園で"アートな"お散歩してみませんか?

たくさんの雪像が並んだ円山公園はまるで屋外美術館のよう…。自然の中でアート作品を探すのは、宝探しのようでとてもわくわくしますよね。

今年の札幌は例年以上に雪が多く、悩ましい日々が続きますが、心癒される時間でした。みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

© 北海道文化放送株式会社