神奈川県は10日、新型コロナウイルス感染防止に向けた「マスク飲食実施店」の認証を巡り、現地確認の業務を委託している事業者の訪問員が虚偽の報告をしていたと発表した。
県によると、30代の男性訪問員は1月28日、認証を申請した茅ケ崎市の飲食店の現地確認をしていないにもかかわらず、訪問したと偽って確認表を作成し、事業者に提出した。県は今月2日に、この虚偽報告に基づいて同店を認証した。
神奈川県は10日、新型コロナウイルス感染防止に向けた「マスク飲食実施店」の認証を巡り、現地確認の業務を委託している事業者の訪問員が虚偽の報告をしていたと発表した。
県によると、30代の男性訪問員は1月28日、認証を申請した茅ケ崎市の飲食店の現地確認をしていないにもかかわらず、訪問したと偽って確認表を作成し、事業者に提出した。県は今月2日に、この虚偽報告に基づいて同店を認証した。
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