Infinity Ventures Crypto、7000万ドルの第1号ファンドのクローズを発表

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--Infinity Ventures Crypto(IVC)は、7000万ドルを上限とする第1号ファンドのクローズを発表しました。このファンドは、世界のGameFi、DeFi、Web 3のイノベーションの成長の力強い立ち上げと加速を目的としています。

発展しているアジアの暗号業界を対象とするアジアで最もアクティブなファンドとして、IVCは、Circle、Digital Currency Group、Animoca Brandsといった重要関係者の参加を得ています。2021年8月の設立以来、IVCはポートフォリオ企業78社に資本と専門知識を投入してきました。

姉妹ファンドHeadline Asiaの下での従来型ベンチャー・キャピタルで13年の経験を持つIVCは、その世界的ネットワークを活用し、東南アジア、台湾、日本、米国など、世界各地のブロックチェーン・スタートアップに力を与えます。ベンチャー構築パートナーとして、IVCは、トークノミクス設計から暗号通貨取引所への上場まで、創業者を全面的に支援することに力を入れています。

IVCのパートナーのBrian Luは、次のように語っています。「東と西の架け橋として、現地エキスパートのチームを編成して私たちは地に足を付けたアプローチを取り、ポートフォリオ企業の成長を促進します。私たちは、迅速な立ち上げに取り組むことを誇りとし、自社の専門能力をより多くのイノベーターと共有していくことをうれしく思っています。」

IVCの最初の投資先となったイールド・ギルド・ゲームズ(YGG)は、フィリピンに本社を置くプレイトゥアーン・ゲーミング・ギルドであり、NFTに投資するDAOです。IVCとYGGは、協力して初のサブDAOであるYGG SEAのベンチャー構築とインキュベーションに取り組み、これは東南アジア地域各地での現地サポートの提供を支援します。

「銀行口座を持てない人々や十分に利用できない人々を支援するというIVCのビジョンに沿い、ゲームはパンデミック中にプレーヤーに追加的収入源を提供しています」とLuは述べています。

IVCのパートナーには、Headline Asiaの田中章雄氏、8 Decimal Capitalの元パートナーのHerbie Fu氏、VerifyInvestorの共同創立者のJT Law氏、AuraBlock Venturesの共同創立者のAlex Yeh氏、Snapask Thailandの元最高経営責任者(CEO)のRichie Chaval Jiaravanon氏も含まれています。

Infinity Ventures Cryptoについて

Infinity Ventures Cryptoは、GameFi、DeFi、Web 3の先駆的スタートアップの強化と投資に取り組むために設立されました。当ファンドのパートナーは、2015年から暗号資産への投資を行い、急速に進化する環境の中で各社を導いてきました。2021年8月以降、IVCは、イールド・ギルド・ゲームズや日本円ペッグ・ステーブルコインのJPYCを含む多様なスタートアップに戦略的投資を多数行ってきました。IVCは、イノベーション、構築、次世代の創業者の推進を目指しています。

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