関西で楽しめる菜の花畑6選!春の「黄色い海」が絶景!

1.【大阪】ハーベストの丘

大阪府にある「ハーベストの丘」(堺市南区鉢ヶ峯寺)では、約50万本の菜の花が約3,000平方メートルもの敷地で咲き広がります。ちょっぴりカントリーチックな.「ハーベストの丘」施設内に咲く菜の花は、どこを撮ってもフォトジェニックな1枚になりそう。

「ハーベストの丘」で咲く菜の花は、1月上旬~2月下旬に見ごろを迎える早咲きの品種(気候等により変動あり。来園前に公式HPにてご確認ください)。菜の花畑は中に入ることもできるため、綺麗な菜の花に囲まれて写真撮影が楽しめそう♪ カメラ女子には堪らないスポットです。

その他、「ハーベストの丘」では菜の花を使ったグルメなどもあるので、お腹も心も菜の花で満たしてみて♪

【入園料】
おとな(中学生以上)1,000円、こども(4歳以上)600円

【菜の花の花摘み体験】
2022年2月12日(土)・2月13日(日)
※先着50名のみ

【スポット情報】
■住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

2.【京都】普賢寺菜の花畑

京都にある「普賢寺菜の花畑(ふけんじなのはなばたけ)」(京田辺市普賢寺)では、毎年3月下旬から4月の中旬頃にかけて菜の花の見ごろを迎えます。ほとりに咲く桜並木とのコラボレーションが美しく、行き交う人達を惹きつけてやみません。

「普賢寺菜の花畑」では毎年「京田辺ひとやすみフェスティバル」が開催され、期間中は菜の花畑に入ってより近くで菜の花を鑑賞できます。お気に入りの菜の花があれば、つんで持って帰ることも可能です。
※袋やハサミの貸し出しは行っておりません。

他、「普賢寺菜の花畑」は「京田辺スタンプラリー」での一つのポイントとなっていたり、「花見ウォーク」では菜の花畑をゴールとしたりと、季節のイベントには欠かせないスポットとなっています。

【入場料】
無料

【京田辺ひとやすみフェスティバル2022】
2022年3月26日(土)~4月3日(日)

【花見ウォーク】
2022年4月2日(土)開催予定

【スポット情報】
■住所:京都府京田辺市普賢寺

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

3.【兵庫】兵庫県立公園あわじ花さじき

(C)あわじ花さじき

兵庫県の淡路市にある「兵庫県立公園あわじ花さじき」(淡路市楠本)は、前面に菜の花畑が広がり、その景色には圧倒される美しさがあります。晴れた日には向こう岸に海が覗く景色も見られ、菜の花と海が織りなす絶景美はいつまでも見ていたくなるほど。

(C)あわじ花さじき

「兵庫県立公園あわじ花さじき」の菜の花は、3月上旬~4月中旬に見ごろを迎えますが、2月下旬から咲き始める早咲き品種と遅咲き品種を組み合わせて育てられています。

また、黄色一面の菜の花畑の間に、菜の花と同じアブラナ科の「ムラサキハナナ」が綺麗なラインを生み出す時期(3月下旬~4月下旬)もあり、少し時期をずらせばまた変わった表情を楽しめそう。

【入園料】
無料

【スポット情報】
■住所:兵庫県淡路市楠本2805-7

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

4.【奈良】藤原宮跡

奈良県の「藤原宮跡」(橿原市醍醐町 他)では、約250万本の菜の花が広がり、藤原宮跡周辺に咲く桜並木とのコラボレーションが美しく贅沢な景色を楽しめます。そばに大きな建物がないため、天気の良い日には、透き通った春の青い空に、桜のピンク、菜の花の黄色のカラフルな光景を堪能できるでしょう。

「藤原宮跡」の菜の花は、3月下旬~4月上旬に見ごろを迎えます。歴史ある「藤原宮跡」は、平原が広がっており、菜の花が咲く場所は四季折々の花々を楽しめるスポットとして、地元の人にも愛されています。

【入場料】
無料

【スポット情報】
■住所:奈良県橿原市醍醐町 他

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

5.【滋賀】第1なぎさ公園

滋賀県にある「第1なぎさ公園」(守山市今浜町地先)の菜の花畑は、毎年1月下旬~2月上旬頃に見ごろを迎える「カンザキハナナ(寒咲花菜)」という品種の菜の花が約12,000本、約4,000平方メートルもの広大な地に咲き広がります。早咲きの菜の花でしか叶わない、雪が残る比良山とのコントラストがとっても幻想的な景色を生み出しています。

「第1なぎさ公園」の菜の花畑は、花の管理上、見ごろを迎える開花時期のみの開放となるため、訪れる際は事前に公式サイトから確認しておきましょう。また、駐車場に関しても期間中のみの開放となっています。ルールを守ったうえで、一足早く美しい菜の花を見に訪れてください。
※駐車場満車時は、みさき自然公園駐車場をご利用ください。

【入場料】
無料

【スポット情報】
■住所:滋賀県守山市今浜町地先

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

6.【和歌山】四季の郷公園

和歌山県では「四季の郷公園」(和歌山市明王寺)で美しく咲く菜の花畑が楽しめます。「四季の郷公園」は25.5ヘクタールもの広大な敷地から成る自然と農業のテーマパーク。四季折々の景色が楽しめます。

「四季の郷公園」で咲く菜の花は、2月~4月にかけて見ごろを迎えます。こちらの菜の花たちはとっても自然体。生き生きとした美しい菜の花を見ていると、どこか元気をもらえるような、そんな気持ちにさせてくれる菜の花畑スポットです。

現在、第二期リニューアル整備中により、一部、立入禁止区域を設けています。2022年4月に、子どもから高齢者まで楽しめる公園へとグランドオープンしますので、ぜひ足を運んでみてください。

【入園料】
無料

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市明王寺85

※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

春を知らせる菜の花畑の絶景を堪能しよう

黄色い海のように一面を彩る菜の花は、青い空に映えてとってもフォトジェニック。スポットによっては桜とのコラボレーションも楽しめて、春ならではの美しい光景を楽しめます。菜の花畑で心温まる時間を過ごしてください。

※各スポットの新型コロナウイルス感染拡大予防対策については公式HPでご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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