日南市のパワースポットで「運」試し カープ日南キャンプ

カープは日南キャンプ第3クールに突入しています。11日は、大瀬良投手らが必勝祈願を行いました。

日南市のパワースポット、鵜戸神宮を訪れたのは、佐々岡監督、高2軍監督、そして大瀬良・新選手会長。V奪還、日本一そしてケガのないシーズンを祈願しました。

毎年恒例の「運玉投げ」にも挑戦。佐々岡監督に高2軍監督も…2人は縄の内側、最も縁起が良いと言われる岩のくぼみに命中します。

そして大瀬良新選手会長ですが、今年の「運玉投げ」は命中「0」に終わりました。

大瀬良投手

「チームの優勝、日本一というところを祈願させてもらいました。昨年ファームスタートで(鵜戸神宮に)来させてもらった。去年は2つ入ったんですけど今年は入らずだったのでシーズンで頑張りたいなと思います。」

初日から行われた早出練習では曽根や磯村など4選手が参加。佐々岡監督も視察に訪れる中で、新型コロナウイルス感染で2軍スタートとなった田中広輔や西川も元気な姿を見せた他、ベテランの松山や長野なども軽快な動きを見せ精力的に汗を流しました。

また、ランチ後の打撃練習ではドラフト4位ルーキー田村が快音を連発。1軍合流、個々のレベルアップを目標に厳しいキャンプがここから繰り広げられます。

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