ウイリアムズF1の2022年型マシンは“シンプルなカラーリング”に。アルボンが新色の追加を明かす

 ニコラス・ラティフィとアレクサンダー・アルボンによると、ウイリアムズ・レーシングの2022年型マシンは、“フレッシュな”新色を採用したシンプルなカラーリングになるという。

 ウイリアムズのふたりは、水曜日にソーシャルメディアに投稿された動画のなかで、新マシンのデザインとそれについての彼らの意見を披露した。ラティフィとアルボンのコメントから判断すると、ウイリアムズの新車は、2021年シーズンの2本のブルー基調のストライプ柄から、かなり異なるカラーリングになるようだ。さらには、新色も追加されているという。

2021年F1第5戦モナコGP ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)

「違うものだ……新鮮だね!」とラティフィ。「昨年も同じ言葉を使ったと思うけれど、今年はもっとそういう感じだ。実際すごくクールだよ」

「ライトの下や、きれいな写真だと映えるだろうと思う」

 アルボンも同様に新デザインに乗り気であり、新カラーが車体に追加されると話したが、動画では色の名前を発言した部分の音声が消されてしまっている。

「僕は気に入っているよ。いっそうウイリアムズという感じがすると思う」とアルボンは語った。「配色の点ではさらにシンプルになった。少し〇〇色が入っている。〇〇色があるのがいいね」

「僕も新しい色が加えられているのが気に入っている」とラティフィは認めた。

「それがマシンのすごくクールな特徴を強調していると思うね。いつも使っているものとは少しパターンも違っている」

 ウイリアムズの2022年型マシンは、2月15日(火)に発表される予定だ。

2022年1月 アレクサンダー・アルボンがウイリアムズのファクトリーで初仕事

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