西都市長コロナ感染 自宅療養、職務代理者なし

 西都市は11日、橋田和実市長(69)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内首長の感染確認は初めて。市によると発熱などの症状が出たが、体調は安定しており、自宅療養しているという。20日ごろに職務に復帰する見通しで、職務代理者は立てず、電話で公務に当たる。3回目のワクチン接種は未接種だった。

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