メッシが泣いたお別れ会見…バルサDFが「謎のバスケユニ」だった理由が判明

昨シーズン限りでバルセロナを離れ、PSGへ移籍したリオネル・メッシ。カンプ・ノウでのお別れ会見で見せた涙は大きな話題になった。

その際、メッシはバルサ選手たちと惜別のハグをしていたが、不釣り合いな格好をしている選手がいた。

上下真っ赤のバスケユニフォームを着ていたアメリカ代表DFセルジーニョ・デストだ。

【動画】これは気まずい…真っ赤なデスト、メッシとのお別れハグシーン

デストがなぜあんな恰好をしていたのか。『La Porteria』がその理由を伝えている。

その日はオフだったためビーチに繰り出したデストは、会見出席のためにチーム全員に招集がかけられたことを知らなかったとか。クラブ側は何度も連絡をとろうとしたがうまくいかず、ビーチから急遽連れてこられたデストには着替える時間もなかったために、着の身着のままで参加することになったそう。連絡の齟齬によるものだったようだ。

他の選手たちもTシャツなどかなりラフな格好だったが、上下フルのバスケユニはかなり強烈だった…。

なお、NBAシカゴ・ブルズのユニフォームとされているが、ロゴなどはなく正規品ではない模様。

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