中島翔哉を保有するポルト対スポルティングのポルトガル頂上決戦は大荒れの展開となった。
スポルティングに退場者が出た試合は2-2の引き分けで終了。だが、終了後の大乱闘でポルトDFペペら4選手にレッドカードが提示されたのだ。
中島がセルジオ・コンセイソン監督に公開説教された際にはかばってくれたポルトMFオタヴィオもブチ切れるなど場内は騒然となった(彼は退場していない)。
また、青いビブスを着た関係者がスポルティングDFマテウス・ヘイスを殴るところも撮影されている。
『Record』によれば、ヘイスをパンチしたのはポルト側のスタッフだそうで、「醜態をさらした」とも伝えられている。
セルジオ・コンセイソン監督は、相手SDであるウーゴ・ヴィアナとの衝突を否定しつつ、このような状況では常に退場の可能性があるとも語っていたそう。