イベント中心エンゲージメント・プラットフォームのエアミートが、プロサス・ベンチャーズ、システマ、セコイア・キャピタル・インディア、リングセントラル・ベンチャーズなどから3500万米ドルのシリーズB資金を調達

  • エアミートの経常収益はシリーズA投資ラウンド以降24倍に増加し、現在前月比30%のペースで成長し続けており、2021年の映像ストリーミングは1億5000万時間を達成
  • 没入型イベント空間で利用可能な唯一のAI駆動型スマート・スピード・ネットワーキング技術を活用し、企業による高水準のリターン・オン・エンゲージメント(ROE)の達成を支援

米デラウェア州ルイス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- イベント中心エンゲージメント・プラットフォームのエアミートは本日、3500万米ドルのシリーズB資金を調達したと発表しました。本ラウンドには、既存投資家のセコイア・キャピタル・インディア、アクセル・インディアに加えて、新規投資家のプロサス・ベンチャーズ、システマ・アジア・ファンド、リングセントラル・ベンチャーズ、KDDIオープンイノベーションファンド、DGダイワベンチャーズ、ネクサス・グローバルが参加しました。

エアミートは昨年、既存のユーザー・コミュニティーの口コミで著しく成長し、経常収益はシリーズA投資ラウンド以降24倍に増加して現在も前月比30%のペースで成長しており、世界で12万を超えるイベント主催者が合計1億5000万分の映像をストリーミング配信しています。こうした有機的な成長に貢献している主要顧客には、フリップカート、フィフス・エレメント・グループ、BMFメディア、ユニフロッグ・エデュケーション、NPower、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、ロットマン・スクール・オブ・マネジメント、ジルコム(シェル・オイル)、バイアコムCBS、テキサス工科大学ヘルスサイエンス・センター、ミネソタ州立大学マンケート校、First3Yearsが含まれます。

調達された資金は、大規模な研究開発投資計画を伴う世界市場での基盤拡大およびGTM機能の拡充にあてられます。またエアミートは、国際市場におけるブランドと製品・サービスの認知度の向上のための戦略的な活動にも注力します。

エアミートの共同創業者のラリット・マンガルは、次のように述べています。「顧客エンゲージメントは、伝統的なチャネルを超えた領域へと急速に進化しています。ブランドは、バーチャル空間において人間味を失わずに顧客と対話し、関わり合わなければなりません。当社は、エンゲージメントを重視し、複数のインタラクティブなイベント・フォーマットを通じた顧客エンゲージメントの拡充により企業を支援することを常に使命としてきました。」

エアミートの没入型エンゲージメント・プラットフォームは、企業やコミュニティーがイベントを通じてオーディエンスとつながり、有意義な対話を行い、フィードバックを交換し、長期的な関係を築くことを可能にします。マーケティング責任者、コニュニティー・マネジャー、営業幹部、顧客関係担当部門は、エアミートの360度の出席者エンゲージメント・スイートを活用することにより、インタラクティブ性の高いタッチポイントを通じてオーディエンスのニーズを深く掘り下げ、顧客エンゲージメント戦略を劇的に向上させることができます。

「会議」「ソーシャル・ウェビナー」の2つのプロダクト・フォーマットの提供により、エアミートは企業や組織が境界を越えて関係を構築し、新たな収益源を開拓することを可能にします。エアミートは、最大10万人の参加者に対応でき、ウェビナー、ハイブリッド会議、トレードショー、ワークショップなどのマルチフォーマットのイベントをサポートし、仮想現実やメタバースへと拡張することにより没入感の高い体験を提供する総合的なエンゲージメント・スイートを確立しています。

エアミートはユーザー・コミュニティーにより絶大な支援と高い評価を得ており、NPSやG2 Crowdでは業界最高水準の評価を獲得しています。エアミートの詳細については、https://www.airmeet.comをご覧ください。

投資家のコメント

プロサス・ベンチャーズのインド投資部門責任者のアシュトシュ・シャルマ氏は、次のように述べています。「パンデミックは働き方や顧客、従業員その他のステークホルダーとの関わり方に著しい変化をもたらしました。この変化により、ビジネスニーズに対応するための機敏でバーチャルなソリューションの採用がますます加速しています。この度、エンタープライズSAASマーケティングの変革と進化を支援し、独自の顧客中心的アプローチにより優れたオーディエンス・エクスペリエンスを提供するエアミートと提携できることを大変うれしく思います。」

「バーチャル・イベントの世界市場は、仕事、ネットワーキング、マーケティングの新たな現実に助けられて1100億ドル規模の機会を提供するまでに成長しています。オフラインに近い会議エクスペリエンスを提供し、高い評価を得ている商品を提供するエアミートは、世界の会議市場におけるこの大きなパラダイムシフトに巧みに対応することができます」と、システマ・アジア・ファンドのシニア・パートナーのサミット・ジャイン氏は述べています

「このパンデミックにより、企業のさまざまなステークホルダー(顧客、従業員など)とのエンゲージメントはデジタルに移行しています。その効率性と没入型のエクスペリエンスが所以です。エアミートは、この変革の最先端に位置しています。当社がエアミートのパートナーとなってから18カ月以上が経ちますが、エアミートのプロダクトを重視する姿勢、徹底した執行、同社プロダクトに対する顧客の強い愛着に大きな感銘を受けています。エアミートの長年にわたる一段の成長を楽しみにしています。」\- セコイア・インディアのプリンシパルのアビシェーク・モーハン氏

「さまざまな地域で働き方がオンラインへと劇的に変化しています。エアミートは、オンライン形式とオフライン形式の会議の特徴を兼ね備えた革新的なプラットフォームを提供しています。そのプラットフォームは便利で引き付けられるフルスタックの顧客体験を提供することができ、一段の市場の拡大が期待されます。目覚ましい活動を続けるエアミートのチームとの提携を誇りに思うとともに、力を合わせて日本市場に取り組むことを楽しみにしています。」\- DGダイワベンチャーズ代表取締役の大熊将人氏

「リモートワークへの継続的移行や働き方のハイブリッド化により、バーチャル・エンゲージメント・ソフトウエアに対する需要が加速しています。2019年の創業以来目覚ましい成長を遂げているエアミートの投資家となることを誇りに思います。エアミートのチームは、コミュニケーションや協業の分野での画期的な革新を支えるというリングセントラル・ベンチャーズのミッションと合致する世界クラスのソリューションを確立しています。」\- リングセントラル最高イノベーション責任者のキラ・マカゴン氏

エアミートについて

エアミートはイベント中心の顧客エンゲージメント・プラットフォームで、企業、組織、教育機関、中小企業、コミュニティー、政府組織が豊かで引き付けられる没入型のイベント体験を通じて世界中のオーディエンスとの有意味なタッチポイントを確立することを支援します。

米国に本拠を置き、インドと北米に300人を超える従業員を有するリモートファースト企業のエアミートは、ラリット・マンガル、マノジュ・シン、ヴィネイ・クマール・ジャースティによって2019年に設立されました。共同創業者の3人は、マンガルが以前創設して成功を収めたベンチャーで、Quikr.comに2億米ドルで買収されたコモンフロアから共に活動しています。

フリップカート、フィフス・エレメント・グループ、BMFメディア、ユニフロッグ・エデュケーション、NPower Inc、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、ロットマン・スクール・オブ・マネジメント、ジルコム(シェル・オイル)、バイアコムCBS、テキサス工科大学ヘルスサイエンス・センター、ミネソタ州立大学マンケート校、First3Yearsをはじめ、5500を超えるブランドが世界で毎月、エアミートのプラットフォームを使ってイベントを開催しています。

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