〖高速道路荒天予測情報〗首都高速=計画的・予防的通行止め実施へ (13日07:00現在)

13日(日)昼過ぎから14日(月)朝にかけて、関東地方平野部で積雪予報が出ていることを受け、首都高速道路は、一部区間で「計画的・予防的通行止め」を実施予定であると発表し、高速道路利用者に対し、不要不急の利用を控えるとともに、やむを得ず利用する際には、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。

≪計画的・予防的通行止め実施区間≫
■13日(日)
・C2中央環状線   大井JCT~熊野町JCT、板橋JCT〜江北JCT
・小松川JCT    7号小松川線→C2中央環状線方面行ランプ
・10号晴海線    晴海~東雲JCT
・11号台場線    芝浦JCT~有明JCT
・B湾岸線     (西行)空港中央→大黒JCT
・K7横浜北線    生麦JCT~横浜港北JCT
・K7横浜北西線   横浜港北JCT~横浜青葉JCT
・S2埼玉新都心線  与野JCT~さいたま見沼

※上記以外の区間でも気象状況によって通行止めや入口閉鎖の可能性があります。

2月10日の関東地方降雪時には、10日05:00からのK7横浜北線・北西線を皮切りに、朝にC2中央環状線とS2埼玉新都心線で、また夕方の降雪本格化を受け、10号晴海線と11号台場線でも順次通行止めを実施。翌11日朝以降にそれぞれ解除され、すべての解除は32時間強後の11日13:20となった。

なお、1月6日の関東地方降雪時には、「計画的・予防的通行止め」が事前告知されず、急な降雪量増加に伴い事故やスタックが多発し、東京都心部の多くの路線が丸1日強後の7日夕方まで通行止めとなった。

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