香川さくらの会 高松市に桜の苗木を贈呈

桜の植樹活動などに取り組む団体が高松市に桜の苗木を贈呈しました。

贈呈式

13日は贈呈式が行われ、桜の花でふるさとづくりをしている「香川さくらの会」の近万博史副会長が、山桜3本と河津桜1本の苗木の目録を高松市の田村真一副市長に送りました。

植樹の様子

贈られた山桜は高松市国分寺町国分の讃岐国分寺跡史跡公園に早速、植えられました。こちらでは万葉集で詠まれた植物を地元の人が育てていて、今回は万葉集に登場する山桜が贈られました。

(香川さくらの会/近万博史 副会長)
「2~3年経ったら、立派な花が咲きますので、めでていただいたらありがたいと思います」

© 株式会社瀬戸内海放送