ボブスレー競技をテーマにした不朽の名作『クール・ランニング』をチェック!

2月4日に幕を開けた北京オリンピック。 そして、 本日2月12日は札幌で日本初の全日本ボブスレー選手権大会が開催された記念日「ボブスレーの日」。 そんなシーズンにぴったりの名作映画『クール・ランニング』が映像配信サービスdTVでレンタル配信スタート。 1994年に公開された『クール・ランニング』は、 実際に1988年のカナダ・カルガリーオリンピックで、 史上初めてジャマイカのチームがボブスレー競技に出場した実話を基にした、 痛快なスポーツ・コメディ。 主人公のデリスは、 夏季オリンピックへの出場を目指していた陸上選手でしたが、 予選会でのアクシデントにより敗退してしまう。どうしてもオリンピックをあきらめきれない彼は、 父の友人が元ボブスレーの選手だったことを知り、 なんとボスブスレーでの冬季オリンピック出場を目指すことに。チームメンバー集めに乗り出したデリースのもとに集まったのは、 もちろんボブスレーの経験などまったくない3人。 さらに、 雪の降らないジャマイカでは氷の上で練習することもできず、 問題は山積み。 それでもチーム一丸となってオリジナリティあふれる練習を重ね、 とうとうオリンピック出場の可能性を掴むのですが、 さらなる壁が立ちはだかる。 見どころは、 軽やかなレゲエ・ミュージックに乗せたコメディテイストの中で、 しっかりと描かれる人間ドラマ。 まわりから絶対に無理だと笑われても、 何度壁にぶつかってもあきらめず、 自分たちらしさとチームの絆で夢を叶える姿に、 誰しも勇気をもらえるはず。夢の舞台に立ったその先で、 彼らが辿り着く予想外の結末は必見。 また、 ジミー・クリフやタイガーといったレゲエ・スターたちの楽曲のほか、 のちに『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ダークナイト』3部作を手掛ける名作曲家ハンス・ジマーによる劇中音楽にも注目。何度見ても色褪せない、 子どもから大人までみんなが笑って泣ける名作『クール・ランニング』。 昔観たことのある人も、 まだ観たことのない人も、 ぜひこの機会にdTVでチェックしてみてはいかがだろう。

クール・ランニング

1988年のジャマイカ。 オリンピック出場を目標としてきた陸上の短距離選手デリース(リオン)は、 隣コースの転倒に巻き込まれて予選で敗退する。 彼は抗議に行った選考委員長の部屋で、 ボブスレーという競技を知る。 なんとしてもオリンピックに出たい彼はボブスレーが何たるかも知らぬまま、 脳天気な親友サンカ(ダグ・E・ダグ)を仲間に引きずり込み、 ボブスレーを始めることに。 経験も金も周囲の理解もない彼らだったが、 何とかチームは整い、 一路オリンピックの開催地であるカナダはカルガリーへ。 中古のソリで練習する彼らは、 世界の強豪チームの笑い者となるが…。 作品URL: https://bit.ly/3IRaX0G (C) 2022 Disney

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