【タイムくん–第120話】ビッグデータとスモールデータの違い

ここがポイント:「ビッグライト」と「スモールライト」とどっちが便利か、みたいな話かも知れないです


みなさん、おはようございます。最近は某冬季国際イベントの話題で持ちきりですけど、前回の東京の時と同じく何が良いって、やっぱり時差があまりないことだなぁって思いながら観てます。早朝とか深夜とかだと翌日寝不足なこと請け合いですもんね。

さて、ビッグデータって最近よく聞く言葉ですけど、スモールデータっていうのもあるって今回初めて知りました。ビッグデータみたいに大量なデータがあって初めてわかることもあれば、少ないデータでも見る人が見ればそこから判るっていうのは、AIによって人間の色んな仕事が奪われると言われてる時代の中では、人間らしい仕事って感じがしてなんかいいなぁって思いました。

ちなみに僕は、彼女の機嫌が悪いのに気がつかずベラベラ喋って怒られることの方が多いんですが、ちょっとした言葉の節々から相手が機嫌が悪いことを察して余計なこと言わないようにする判断も、実はスモールデータ活用なのかもって思えてきたので、まずは身近なところから習得していこうと思います。スモールデータとビッグデータについての詳しい話はデータのじかんの記事『注目される「ビッグデータとスモールデータ」の違い、限界、そして使い所とは?』をぜひ読んでみてください。

[(https://data.wingarc.com/allaboutbigdataandsmalldata-37362)

そういえば、ビッグとスモールとはペアというかチームになった方がいいっていう話を聞いて、ドラえもんの道具に「ビッグライト」と「スモールライト」っていうのがあったのを思い出しました。

簡単に説明すると、ビッグライトは照射した物を大きくし、スモールライトは小さくする道具なんですけど、僕が子供の頃は友達と『どっちが便利か論争』をしてました。

ビッグライトがあれば好きな食べ物を大きく出来るとか、スモールライトは大きな荷物も小さくすればラクに運べるとか、それぞれのメリットを主張し合う感じです。

かくいう僕は、どっちも欲しいという欲張り派でした。(笑)

だって、どちらも存在するなら用途に応じて使い分ければいいじゃんっていう、まさに今回のテーマの考え方です。まぁ、論点無視して友達からは煙たがられるパターンですが。(笑)

でもこの考え方って、色んな局面で使えますよね。例えば北田村川谷介さんみたいに知識が豊富なデータサイエンティストのビッグガイが役に立つ場面もあれば、データのことはいまいちよく解らないけど、人の顔色を伺ったりゴマすったりするのが得意な僕みたいなスモールガイが役に立つ場面もきっとありますからね。一緒に仕事するっていうのはつまりチームプレイだし助け合いだしコラボレーションだし、『北田村川谷介フィーチャリング時田大夢』みたいな話で、上手くいくように頑張るのが人間社会なのかなってちょっと柄にもなく深いことを今回は考えちゃいました。

ちなみに、みなさんは、ビッグライトやスモールライトが本当にあったら何に使いますか?
僕はご馳走してもらう焼き肉を大きくして食べきれなかった分をテイクアウトして暫くの間満喫しようかなぁと、がめつさに拍車がかかってます。(笑)

そんなわけで今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう!

(時田大夢)


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