要注意!シニアの転倒 | 厳冬の北海道で転ばないようには!?

公園を歩くとある夫婦。

2人)おっとっと…危ない…

夫)今年は雪が多かったしまだまだ足元が悪い所が多いな!

妻)かなり気をつけて歩いているんですけどね…

夫)雪道でもつるつる所もあるしな…

妻)油断しないで…転ばないようにしないと…

2人)ね!!

札幌を例にすると、この時季は雨が降る事もあるなど、路面の雪は解けたり凍ったりを繰り返してまだまだ滑りやすい状態なので注意が必要です。

シニアライフサポート協会の小番(こつがい)一弘代表はこう語ります。

冬の転倒事故で救急搬送される割合はシニア程多く、そして大怪我につながる傾向があります。
暖かくなるまでもう少し。急がず・焦らず気をつけて歩きましょう!

さて、『こんな場所は要注意』!

もちろん知っていると思いますが、改めておさらいしましょう!

例えば車の出入りがある歩道や、多くの人が立ち止まったりする場所、そして、施設などの出入り口。つるつるの横断歩道は特に注意が必要です。

白線部分は滑りやすく、傾斜や段差もあるので気をつけましょう。

手をポケットに入れて歩いたり…携帯電話などに気を取られたり…転倒事故につながる事もありますよ!

夫)つるつる路面で危ないと思ったら

妻)砂をまいてみましょう!

自分のためにも、他の歩行者のためにも。撒きたい場所まで持っていってもかまいません。
「すべる場所」には砂をまきましょう。

他にもたくさんの「転ばないコツ」があるこちらのホームページもぜひご覧ください。

「転ばないコツおしえます。」 札幌ウィンターライフ推進協議会

http://tsurutsuru.jp/

© HTB北海道テレビ放送株式会社