カンニング竹山、義理チョコは無駄!2月14日は夫婦で「2人でゴハンをする日とか」

14日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、義理チョコがいかに不要かについて語った。

番組では冒頭の挨拶の後に、14日ということでバレンタインデーの話題をなった。

昔にチョコをもらった話などをした後、竹山は職場などで渡す義理チョコについて「もうこれ、やめていいんじゃないかなと思うね、女子が大変だよね!お金もかかるし」と話し、「会社員のときはそうでしょ? 色んな人に渡すんでしょ?」と番組パーソナリティーの赤江珠緒に局アナ時代の話を聞いた。

赤江が「業者のように買ってる時もありましたけどね‥」と答えると、竹山は「ジェンダーだ、何とかかんとか言ってるんだから、それを機会にやめた方がいいと思うんだよね」とコメント。さらに「あと夫婦とか付き合ってる人が、例えば、この2月14日ふたりでゴハンをする日とか、デートをする日です!みたいなそっちの方がいいんじゃない?」と夫婦や恋人に限定するべきとした。

すると赤江が「あとはアレじゃないですか? チョコレートのような甘い褒め言葉をひとつ」と言ったが、竹山は苦笑いで「確かに‥ 50(笑)になるとチョコレート血糖値上がっちゃって」と返したのだった。

なお、義理チョコは年々現象傾向にある状態で、匿名相談サービスを提供する企業「ライボ」がバレンタインデーを前に発表した調査結果によると、最近ではコロナ禍の影響もあり、女性の8割以上が「職場で何も渡さない」と回答したそうだ。

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