3月の放送へ協賛を募集 「あの頃青春グラフィティ」

 全国約120のコミュニティFM局で毎週放送されている「あの頃青春グラフィティ」の出張公開生放送が3月26日午後1時から、上越市高田城址公園内の小林古径記念美術館二の丸ホールで行われる。同市では昨年11月27日の「直江津D51レールパーク」での実施以来4カ月ぶり。先回同様に、番組への協賛を募っている。

前回、直江津D51レールパークで行われた出張公開生放送の様子。中川幹太上越市長も参加した(昨年11月27日)

 「あの頃―」は岡野美和子さんのDJで、2002年にスタートした。1970~90年初頭のフォーク、ニューミュージックなどを流し、軽妙なトークが人気。全国にファンがいて、コロナ禍前は多くの人が出張公開放送の地に駆け付けた。

 同生放送は過去107回のうち、上越地域で17回(うち観桜会場6回)の実績があり、全国最多となっている。「あのグラ上越応援隊」事務局は、「日本三大夜桜および上越の魅力を全国にアピールする絶好の機会と捉えていただき、3年ぶりの高田城址公園からの生放送へ協賛を検討いただきたい」と話している。

 協賛料金は個人一口5000円(税込み)、法人・団体一口1万円(同)。当日会場設置の横断幕に掲示する他、上越タイムスの広告に掲載し、ノベルティグッズを進呈する。問い合わせ・申し込みは同事務局、合同会社メディアックス(電025・520・8580、電子メールmedia-x@outolook.jp)、担当、熊田さん(電080・4003・3173)へ。

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