弘南鉄道と津軽鉄道は、倉庫で眠っている改札バサミ・ヘッドマークなどの秘蔵のお宝グッズを放出する「グッズ感謝祭2022」を開催すると発表しました。
弘南鉄道(青森県平川市)と津軽鉄道(同県五所川原市)は、利用促進と地域振興を目的として青森県民営鉄道利用促進協議会を設立しており、今回は実際に使われていた鉄道部品などを販売します。「グッズ感謝祭2022」の詳細は以下の通りです。
- 購入先:弘南鉄道オンラインショップ
- 開催日時:2022年2月20日(日) 昼12時より ※先着順
- 特設サイト:
出品商品の例
【津軽鉄道】改札バサミ
2021年11月頃まで使用していた改札バサミで、金木駅・津軽五所川原駅・津軽中里駅に常備している2本の内の一本です。
【弘南鉄道】駅名板
昨年2021年秋ごろまで松木平駅・小栗山駅・大鰐駅に掲示していたもので、大きさは横1mほど、アルミ板で製作されています。
【津軽鉄道】イベントヘッドマーク
2016年に運行した『ハロウィン列車』&『太宰治列車』のヘッドマークで、1点限りのものです。
【弘南鉄道】思い出の黒石線鉄道部品
1998年に廃止となった弘南鉄道黒石線で活躍していた、気動車キハ2107の車両の運転席上部に設置していた『運転士用の荷物棚』と『非常用ドアコック操作お知らせプレート』を販売します。
【津軽鉄道】襟章
旧式の制服に使用していた「襟章」で、現在は使われていません。「青」の駅員用と「赤」の乗務員用があります。