【CLプレビュー】ポルトガルとイングランドの王者が激突!スポルティングは強敵マンCを抑えられるか

 ポルトガル王者とイングランド王者が、UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で激突。スポルティングはヨーロッパ屈指の得点力を誇るマンC相手に、失点を最小限に抑えたい。

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マッチプレビュー
スポルティング
・昨シーズン19回目のリーグ優勝を果たしたスポルティングは、2009年以来となるCL決勝ラウンド進出に。グループステージではボルシア・ドルトムントと勝ち点で並んだものの、直接対決の得失点差でC組突破を決めた。
・両チームが対戦するのは2011-12シーズンUEFAヨーロッパリーグのラウンド16ぶりで、当時はアウェイゴール差でスポルティングが勝利した(3-3)。
・ルベン・アモリム監督は、試合日に37歳19日を迎え、CLで指揮を執るポルトガル人指揮官では2011-12シーズンのアンドレ・ビラス・ボラス(34歳127日)に次いで2番目に若い監督となる。

マンチェスター・シティ
・マンCはポルトガルで開催されたCLの試合では6戦で1勝しかできておらず(2分3敗)、2012年3月にスポルティングに敗れ昨シーズンは決勝でチェルシーに苦汁をなめている。
・昨シーズンのCLではグループステージから7戦連続クリーンシートを達成したマンC。しかし、今シーズンは全試合で失点を喫している。
・今シーズンのCLで、スポルティングのペドロ・ゴンサウベス(4ゴール1アシスト)やマンCのジョアン・カンセロ(2ゴール3アシスト)よりポルトガル人選手で得点に関与したのは、6ゴールを挙げているクリスティアーノ・ロナウドだけだ。

スポルティングは得点力を誇るマンCを抑えられるか Photo Visionhaus

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