三四郎「ズブズブになれるように全力」。「テレビ東京若手映像グランプリ2022」の応援大使に就任!

テレビ東京では、若手社員に向けて、制作能力の向上・育成を目的としたプロジェクト「テレビ東京若手映像グランプリ2022」を開催。その応援大使に、お笑いコンビ・三四郎(小宮浩信、相田周二)が就任した。

本プロジェクトは、同局の制作局・報道局・スポーツ局・ビジネス開発局に所属する30歳以下の若手社員に自ら企画し制作するチャンスを与えるもの。「1人予算100万円」「15分以内の尺」というルールで自由に映像を制作し、地上波での特番化を競う企画で、現在、バラエティー・ドキュメンタリー・ドラマ・コント・音楽・スポーツなど、全27作品の制作が進行中だ。

このプロジェクトの進捗状況を三四郎が、公式Twitterやテレビ東京公式YouTubeチャンネル等で広報活動などを行い、プロジェクトの終了まで多岐にわたりサポートする。

制作された映像作品は、同局公式YouTubeチャンネル・広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(同局HP、TVer)で3月4日~31日まで無料配信され、予選期間の3月4日~13日の10日間で動画再生回数を競うとともに、同局ファンプロジェクト(https://www.tv-tokyo.co.jp/tvtokyo_fan/)と同局グループ社員による投票を加味して上位5作品を選出し、3月17日に行われる決勝戦で審査員が優勝作品を決定する。

応援大使を務めることについて、小宮は「今回、僕たちは審査員ではなく応援大使ということで、何をやるのか…その全貌はまだ分かっていませんが、応援大使をやるからには全力でやります! お世話になっているテレビ東京さんの“社を上げたプロジェクト”に携われてうれしいです! 優勝者の方の作品は地上波で特番化されるということで、これをきっかけに僕らの仕事の幅もグッと広がるかもしれませんし、テレビ東京さんとズブズブになれるようにバチボコ応援します! 君が未来の佐久間宣行だ!」と猛アピール。

相方の相田も「この度、応援大使に任命していただきました! テレビ東京さんの若手社員の方々が、1人100万円で好きに番組を作って一番を決めるというこの企画…なんと優勝作品は地上波で特番化されると聞きましたので、グランプリを取りそうな方々とズブズブになれば、その先の特番とかに呼んでもらえるんじゃないかと…。ついさっき聞いたばかりで、まだ何をやるのか全然分かっていませんが、とにかくありがたいです! やるからには全力で頑張ります! 君が未来の佐久間宣行だ!」と共に意欲を見せている。

本企画に携わる、同局入社3年目の千田洸陽氏は「若手テレビマンは、経験も知識も勘も先輩方に勝てないので、なかなかチャンスが回って来ない…。ただ、同世代のクリエーターがさまざまな媒体で自由にアウトプットをしているのを見ていると、30代になってから『自分がやりたい若者向けコンテンツ』を作るのはもう遅いのではないか、きっと20代だからこそ発揮できる才能もあるのではないか。今からもっと企画制作の力をつけていかなければ。そう思い企画しました」と、企画意図を述べている。

続けて「この企画には、制作局のみならず、報道局・スポーツ局・ビジネス開発局の若手も参加しています。報道局員がバラエティー制作に挑戦したり、制作局員がドラマ制作に挑戦したり、さまざまな企画が進行中です。中には、収録後に『入社して一番楽しかった』と語る局員もおりました。普段はAD業務をこなす若手が、『面白いものを作るので100万円ください』といろいろ制作しているのが、恐ろしくもあり、とてもワクワクします。テレビ東京ではあり得ない巨額な予算と、強すぎる出演者の皆さまにご協力いただいていますが、この企画の主役はテレビ東京の若手テレビマンです。快く応援大使を引き受けてくださった三四郎さんと一緒ににぎわせていきます! テレ東若手への応援、何卒よろしくお願いいたします!」と期待を込めて呼び掛けている。

© 株式会社東京ニュース通信社