ラ・リーガ第24節、マジョルカはアスレティック・ビルバオ戦に3-2で勝利した。
2点差を追いつかれる嫌な展開だったが、終了間際にヒーローになったのは久保建英。
久保が至近距離から放ったシュートはポストを直撃した後に相手GKウナイ・シモンに当たりゴールネットを揺らした。劇的ゴールに狂喜した久保はユニフォームを脱ぎ捨てて感情を爆発。その結果、イエローカードを貰ってしまった。
だが、公式には相手GKのオウンゴールとなっている。その得点シーンがこちら。
確かに跳ね返ったボールがGKの後頭部を直撃して、ゴールになっている。それでも、久保が交代する際にはホームサポーターたちはスタンディングオベーションで喝采を送っていた。
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ルイス・ガルシア監督も「ゴールは見ていない。彼が入れたのかは分からなかった。いつも彼に伝えているんだが、ゴールを決めなきゃいけない。難しいこともあるけれど、一歩前進したね」と久保を評価している。
