1972年2月、真冬の長野県軽井沢町の山荘で、未曽有の立てこもり事件が起きた。千人を超す警察官、山荘にぶつかる巨大な鉄球、犯人側の激しい銃撃、そして死者―。過激派の連合赤軍によるあさま山荘事件だ。発生から10日後に警察が強行突入し、人質は無事救出された。その際の現場音声には、周囲でざわつく記者とみられる声も記録され、半世紀前の事件の緊迫感が伝わる。
極寒の軽井沢に響く「人質確保!」 あさま山荘事件50年、緊迫の肉声
- Published
- 2022/02/15 16:46 (JST)
1972年2月、真冬の長野県軽井沢町の山荘で、未曽有の立てこもり事件が起きた。千人を超す警察官、山荘にぶつかる巨大な鉄球、犯人側の激しい銃撃、そして死者―。過激派の連合赤軍によるあさま山荘事件だ。発生から10日後に警察が強行突入し、人質は無事救出された。その際の現場音声には、周囲でざわつく記者とみられる声も記録され、半世紀前の事件の緊迫感が伝わる。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら