小芝風花 貞子の呪い解明すべく奔走 IQ200の天才女子大生に 「貞子DX」公開決定

ホラー映画「貞子」シリーズ最新作「貞子DX」が、秋に劇場公開されることが決まった。小芝風花が主演する。

“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という”呪いのビデオ”の恐怖を描いた、鈴木光司のホラー小説の映画化作「リング」に初登場した貞子。貞子の登場からおよそ四半世紀が経過した今、再び映画に戻ってくる。

主演は、実写映画「魔女の宅急便」で注目を集め、芸能生活10年を迎えた2021年にはドラマ「彼女はキレイだった」に主演し、第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受賞した小芝風花。小芝は、“貞子の呪い”を解明すべく奔走する、IQ200の天才女子大生・一条文華を演じる。監督は、「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の木村ひさしが務める。

主演の小芝風花と木村ひさし監督のコメントも発表された。発表されたコメントは以下の通り。

【コメント】

■主演:小芝風花
貞子ファンのみなさまこんにちは。一条文華役の小芝風花です。
今作は、木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います。撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみです。まだ公開まで時間はありますが、劇場で皆さんにお届けできる日を楽しみにしております。

■監督:木村ひさし
かんばんは。木村ひさしです。この新作「貞子」の監督のお話をいただいた時、初めに口を出た言葉は「え?俺が貞子撮るの?」でした。撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は「まさにジェットコースタームービーとはこの作品か」
主演の小芝さんはお会いする半年ほど前に他の編集室に貼られたドラマのポスターを見て、良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います。最後にまだ公開まで間がありますが、劇場で、ご覧になられるみなさんが貞子の呪いから逃げられる様に切に願っています。

【作品情報】
貞子DX
2022年秋全国ロードショー
配給:KADOKAWA
©2022『貞子DX』製作委員会

© 合同会社シングルライン