新潟市が役所や保育園、学校、市民病院などに勤める市職員の新型コロナウイルス感染を発表

新潟市は16日、各区役所の職員や市立保育園、学校園、市民病院などに勤める市職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

市保険衛生部では内部事務職員1人が感染。同職員は市内陽性者の濃厚接触者で、15日に陽性が判明したが、9日から出勤しておらず、来庁者や他職員の濃厚接触者はいないという。

また、各区で保育園に勤める職員が計4人感染。地域の内訳は、南区で2人、北区と中央区で1人ずつ。いずれも来園者と職場での濃厚接触者はいない、もしくはすでに特定済みである。

江南区役所では内部事務の職員1人の感染が確認された。市内の陽性者の濃厚接触者であり、16日に本人の陽性が判明した。15日から出勤しておらず、職場での濃厚接触者は特定済み。また来庁者には濃厚接触者はいない。

市内の学校園では、16日は4人の教職員の感染が確認された。いずれの学校園でも、校内・園内における濃厚接触者はいない。

また、新潟市民病院も同日、同院の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

同職員は15日に陽性と確認されたが、9日から出勤しておらず、同院では外来・入院については通常通り診療を行っている。

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