「汚れた豚どもに炎と死を」…バイエルンの3選手が殺害予告の被害に

 バイエルン・ミュンヘンの3選手に匿名で殺害予告が届き、警察が捜査を開始している。

モラタ妻が殺害予告の被害に…SNSで対策求める「許される行為ではない」

 ドイツ紙『ビルド』によると、ブンデスリーガ2部ザンクトパウリ宛てにロベルト・レバンドフスキやマヌエル・ノイアー、セルジュ・ニャブリを標的とした殺害予告の手紙が送られたと報道。手紙には、「リーグを、サッカーというスポーツを救え。汚れたバイエルンの豚どもに炎と死を」と記されていて、警察の広報担当は「犯罪を犯すと脅迫し、公共の平和を乱した疑いで捜査している」と声明を述べた。手紙は12日に届いた様で、ザンクトパウリはメモを警察に引き渡し、バイエルンはこの件に関してコメントを出していない。ドイツではバイエルンの一強化が続いており、先日にはプレーオフ制度導入案が話題となった。

バイエルンの3選手に殺害予告か Photo Sebastian Widmann

© 株式会社SPOTV JAPAN