世界中で人気を集めるSFアクション映画『トランスフォーマー』シリーズ。2023年に公開を迎えるシリーズ7作目の最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』から新たに三部作が制作されることが明らかになった。

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日本発の人気アクション・フィギュアをハリウッドで映画化し、世界累計興行収入が約5000億円を記録している『トランスフォーマー』シリーズ。2007年に公開された『トランスフォーマー』旧三部作に命を吹き込んだのは“ハリウッドの破壊王”として知られるマイケル・ベイ監督。オートボットとサイバトロンによるロボットの戦いを迫力満点に描き、その人気を不動のものにした。人間側の主人公はシャイア・ラブーフ&ミーガン・フォックスから（諸事情で）コロコロと変わるようになったが、愛くるしいバンブルビー、最強なのに勝負に弱い（⁉︎）スタースクリームなど人気ロボットたちに支えられ、同シリーズは今後もとどまる所を知らない様子だ。

『トランスフォーマー／ビースト覚醒』から新たな三部作へ!!

最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』の公開を前に、米パラマウント・ピクチャーズは、『トランスフォーマー』が本作から始まる三部作になることを明らかにし、8作目、9作目の製作が計画されていることを発表した。

米パラマウント・ピクチャーズは「『トランスフォーマー／ビースト覚醒』は2023年に全米で公開され、三部作の第1弾となる予定です。今秋には新しいアニメシリーズが登場します。そして2024年には『トランスフォーマー』劇場版CGアニメーション映画が公開される予定で、シリーズはさらに拡大していきます。」と公式Twitterで発表した。

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最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』は、1987年を舞台にしたスピンオフ映画『バンブルビー』（2018年）の7年後である1994年が舞台。ニューヨークのブルックリンに暮らす2人の考古学者を主人公に、オプティマス・プライムやバンブルビーのほか「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」（1996年～1997年）のオプティマス・プライマル（ビースト・コンボイ）らマキシマルや悪役プレダコンが新たに参戦すると話題だ。8作目、9作目へと続く新三部作で、マイケル・ベイ監督による『トランスフォーマー』旧三部作までのストーリーを辿ることになるようだ。

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本作には『イン・ザ・ハイツ』（2020年）のアンソニー・ラモスと『プロジェクト・パワー』（2020年）のドミニク・フィッシュバック、「デクスター ～警察官は殺人鬼」（2006年〜2013年）のルナ・ローレン・ベレスらが出演する。監督は『クリード 炎の宿敵』（2018年）のスティーヴン・ケイプル・Jrがつとめ、脚本は『アーミー・オブ・ザ・デッド』（2021年）のジョビー・ハロルド。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグのほか『ハクソー・リッジ』（2016年）のブライアン・オリヴァーらが手がけた。旧三部作で監督をつとめたマイケル・ベイは製作として携わる。

『トランスフォーマー』新章の幕開けとなるシリーズ最新作『トランスフォーマー／ビースト覚醒』は2023年日本公開！

[「10歳の僕が観たい映画を作った」トラヴィス・ナイト監督が語るトランスフォーマーの救世主となって放つ『バンブルビー』の魅力【インタビュー】
](https://www.banger.jp/movie/6776/)

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