新潟県三条市が市職員2人の新型コロナウイルス感染を発表、市役所の業務は通常通りに継続

新潟県三条市は16日、市の職員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

感染の確認された職員の内1人は、市内在住の男性で、12日に県内患者の濃厚接触者となって自宅待機。15日にPCR検査を受け16日に陽性と判明した。

もう1人は市外在住の男性で、13日に同居家族の陽性が判明して自宅待機。その後15日にPCR検査を行い、16日に陽性の判定が出た。

職員2人は、いずれも職場外の感染者の濃厚接触者として自宅待機をしており、同職員に起因する職場での感染拡大のおそれはなく、市役所業務は通常どおり継続する。

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