「1票の格差」が最大2.08倍になった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、本県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁宮崎支部(高橋亮介裁判長)は16日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。弁護士側は17日に上告する方針。
高裁宮崎は「合憲」 昨年衆院選「1票の格差」
- Published
- 2022/02/17 06:00 (JST)
「1票の格差」が最大2.08倍になった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を定めた憲法に反するとして、本県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁宮崎支部(高橋亮介裁判長)は16日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。弁護士側は17日に上告する方針。
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