長崎大3.6倍、県立大6.9倍 2次試験確定志願状況

 長崎大と県立大は16日、2次試験の確定志願状況を発表した。前・後期通しての志願倍率は、長崎大が前年比0.2ポイント増の3.6倍、県立大は同1.3ポイント増の6.9倍となった。
 長崎大は前・後期合わせた募集人員1243人に対し、前年より154人多い4443人が志願。志願倍率は前期が前年比0.3ポイント増の2.8倍、後期は同0.6ポイント増の7.7倍だった。
 県立大は前・後期の募集人員計498人に対し、前年より648人多い3421人が志願。志願倍率は前期が前年比0.5ポイント増の3.6倍、後期は同3.7ポイント増の17.1倍だった。
 両大学とも前期試験は25日(長崎大の一部の学部学科は26日に面接)、後期試験は3月12日に実施する。


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