【横浜DeNA】開幕投手狙う東、新人の徳山、三浦らシート打撃

シート打撃練習に登板した東=アトムホームスタジアム宜野湾

 横浜DeNAの春季キャンプ第4クール最終日は17日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われ、開幕投手候補の東が初めてシート打撃に登板した。ドラフト2位の徳山(早大)、同4位の三浦(法大)も主力クラスに投げ込んだほか、19日の中日戦に先発予定の大貫がブルペンで投球練習した。

 野手陣はケース打撃に時間を割き、右打ちやバントなどに取り組んだ。三浦監督は「16日の(広島との)練習試合ではキャンプでやってきているチーム打撃を出せた。(今シーズン)反撃するためにも浸透しつつある」と説明した。

 18日は休養日。19日からの第5クールでは中日や巨人などと4試合が予定されている。(曇り時々雨、気温15度、観衆300人)

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