正解は?ヘアオイルのつけ方や適量って…少しのテクニックで"旬なスタイル"

旬なヘアスタイルをつくるために欠かせないアイテム、ヘアオイル。あなたは正しいヘアオイルの使い方や適量をご存知ですか?

ヘアオイルは髪の毛にツヤを与えてくれるアイテムですが、誤った使い方をするとべたついてしまうことも…。マスク生活でメイクを思う存分楽しむことができない今だからこそ、ヘアスタイルにこだわってみましょう!

ヘアオイルをつける前にやるべきことって?

早速ヘアオイルの使い方をマスター…の前に、やるべきことがあります。それは、アイロンやコテでヘアセットをすること

もしもアイロンやコテでセットする前にヘアオイルをつけてしまうと、ヘアオイルが熱されて髪の毛が揚げ焼き状態になってしまいます!髪の毛が深刻なダメージを負ってしまうので、しっかりとセットしてから最後にヘアオイルをつけましょう。

アイロンは細かく束を取って熱を入れることで、ふんわりとしたスタイリングが完成します。

ヘアオイルの正しい使い方をマスター!

ヘアオイルは、使うオイルの種類髪の毛の長さダメージの有無によってそれぞれ適量に違いがあります。一般的に髪の毛が長ければ長いほど、またダメージが大きい方やブリーチ毛の方ほど多めに使うのがおすすめ。

ヘアオイルには、商品や種類によってテクスチャーの違いがあります。ダメージ毛や広がりやすい髪質の方は重めのオイルを、髪の毛が細くペタンコになりやすい方やもともとツヤのある髪質の方は軽めのオイルを使うと良いのだそう。

手のひらだけにヘアオイルを伸ばすのは間違い!?

「ヘアオイルをつける際、手のひらだけに伸ばす方が多いんです」と話すのは、大通にある美容室「UCUCU(ウクク)」で美容師を務めるsayaさん。手のひら全体につけたあとは、指のあいだまでしっかりとヘアオイルを伸ばすのがポイントなんだとか。

指のあいだまでヘアオイルを伸ばすことで、髪の毛につけるときにしっかりとなじんでくれるそうですよ。

ヘアオイルをつける順番は?

指のあいだまでしっかりとヘアオイルを伸ばしたら、髪の毛の内側→毛先→表面の順番でなじませます。

ヘアオイルがたっぷりあるうちに内側へなじませることで、ボリュームや広がりを抑えることができます。続いてはパサつきやすい毛先になじませ、自然なツヤを出します。最後に残ったオイルで表面を整えれば、自然なツヤ髪が完成。

手順や使い方を守れば簡単に旬なヘアスタイルができあがるので、ぜひ試してみてくださいね。

UCUCU (旧:monica)
住所:札幌市中央区南3条西2丁目12‐2 ラスコム32ビル3F
電話番号:011-522-6899
営業時間:
火~土 午前10時~午後7時(カット最終受付:午後6時)
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定休日:月曜日
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