超人気ラッパー 離婚調停中の妻に対する「嫌がらせ」投稿を謝罪「俺は日々学んでいる」

人気ラッパーのカニエ・ウェストが、ソーシャルメディアで離婚調停中の妻キム・カーダシアンに「嫌がらせ」をしたことを謝罪した。キムが現在交際中のピード・デヴィッドソンに対する数々の批判やキムとの復縁を求める投稿、キムが4人の子供たちから自分を引き離そうとしているとしたり、さらに自身の許可なしに8歳の長女ノースちゃんにTikTokを使用させたと非難するなど次々とソーシャルメディアに投稿していたカニエだが、その投稿の全てを削除し、「学んでいる過程にある」とコメントを出した。

ステージ上の自身の写真と共にカニエはこう綴る。「コミュニケーションについて取り組んでいるところ。クリエイティブのプロたちや主催者、実行役、コミュニティリーダーたちの助けを得てる。みんな、支えてくれてありがとう」

そしてキムとの携帯メールのやり取りを公開したことについて言及しているとみられる部分では、「スクリーンショットを公開するのは不快だと分かっているし、キムにとっては嫌がらせになった。それは俺の責任だ。まだ俺は日々学んでいるところで、すべてに対する答えはない。良きリーダーになるというのは、良い聞き手になること」と記されている。

キムとの間に4人の子を持つカニエは先日、「家族」をあきらめてはいないとし、いつかキムとは復縁すると宣言していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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