猟銃や手製爆弾を持った1972年の連合赤軍のメンバー5人による「あさま山荘事件」は、発生から19日で50年。全国有数の別荘地、長野県軽井沢町で民間人1人、警察官2人の死者を出した10日間の籠城は、テレビ中継で最高視聴率89・7%を記録。事件後に生まれた世代も昭和史の場面として、突入時に鉄球が壁に打ち付けられる映像は繰り返し目にしてきた。
あさま山荘事件から50年 昭和史舞台、鉄球跡は修復
- Published
- 2022/02/18 10:30 (JST)
猟銃や手製爆弾を持った1972年の連合赤軍のメンバー5人による「あさま山荘事件」は、発生から19日で50年。全国有数の別荘地、長野県軽井沢町で民間人1人、警察官2人の死者を出した10日間の籠城は、テレビ中継で最高視聴率89・7%を記録。事件後に生まれた世代も昭和史の場面として、突入時に鉄球が壁に打ち付けられる映像は繰り返し目にしてきた。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら