木戸広島市議が辞職  “ドミノ”7人目 広島

河井克行元法務大臣から現金30万円を受け取った木戸経康広島市議が辞職しました。

起訴相当と議決された議員の辞職は7人目です。

広島市議会 佐々木寿吉議長「異議なしと認めます。よって木戸経康議員の議員辞職は許可することに決定しました」

木戸経康市議は17日、佐々木議長に辞職願を提出し18日の本会議で正式に認められました。

木戸市議は河井元法務大臣から現金30万円を受け取り、検察審査会で起訴相当と議決されていました。

「今後は検察・司法当局の判断を待ち従う」と文書でコメントし、18日の議会には姿を見せませんでした。

市議会前では市民団体が被買収議員全員の辞職を求める抗議活動を行いました。

起訴相当と議決された議員の辞職は7人目で、広島市議では2人目となります。

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