UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝トーナメントのプレーオフ1stレグが17日に実施され、日本人選手所属のクラブがそれぞれ試合を行った。
UCL決勝Tプレーオフ組み合わせ決定!古橋亨梧のセルティックはノルウェー王者と激突
セルティック vs ボデ/グリムト
前田大然が先発出場したセルティックは開始6分にボデにいきなり失点を喫すると、後半キックオフ間もない55分に追加点を許してしまう。79分に前田のゴールで1点を返すものの、2分後にダメ押し弾を決められ万事休す。セルティックがホームで、1-3の手痛い敗戦を喫した。
PSV vs マッカビ・テルアビブ
イスラエルのテルアビブと初対戦となったPSVは、11分にコディ・ガクポがドリブルでペナルティエリア内に進入し、右足で流し込み幸先よく先制に成功する。後半開始から堂安律が途中出場すると、前線でボールをキープし相手に反撃の隙を与えず。PSVが1-0の完封勝利で決勝T進出に一歩前進した。
ラピド・ウィーン vs フィテッセ
北川航也がスタメンに名を連ねたラピド・ウィーンは、開始1分に電光石火の先制弾をゲットし、15分に追加点を決めてリードを広げる。65分にDFが2枚目のイエローカードで退場となり、74分にはフィテッセに1点を返されるものの、最後までリードを守り切りタイムアップ。ラピド・ウィーンが2-1で接戦を制した。