新潟市が市立学校園や消防局、市施設などに勤める市職員の新型コロナウイルス感染を発表

新潟市は18日、市立学校園や消防局、市施設などに勤める市職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

新潟市こども未来部では、内部事務の職員1人が15日にPCR検査を実施し、翌16日に陽性が判明した。なお、14日から出勤しておらず、来庁者および職員に濃厚接触者はいない。

また、中央区内の市施設で調理業務に従事する職員の感染も発表。同職員は市内陽性者の濃厚接触者で、17日に自身の陽性も判明したが、13日から出勤していないことから来園者および職場の濃厚接触者はいない。

消防局では、消防士1人が18日に陽性が判明。同職員は15日から出勤しておらず、職場に濃厚接触者はいない。また、市民と接する業務ではないという。

また同日、市立学校園では教職員2人の感染が確認された。いずれも、学校園内における濃厚接触者はいない。

加えて、南区内の児童福祉施設に勤務する指定管理者職員1人の感染も判明したが、同施設はまん延防止等重点措置に伴い1月21日から3月6日まで休館しており、利用者や職場の濃厚接触者はいない。

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