株式会社Luup(以下、Luup)は、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のロゴを刷新した。さらに、視認性を向上させた新しい電動キックボードを発表している。2月15日付のプレスリリースで明かした。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開している。電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、将来的には高齢者も乗ることができる新しい機体の導入を見据え、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。
今回のコーポレートロゴおよびサービスロゴの刷新と新デザインの電動キックボード発表の目的は、日々のファースト・ラストワンマイルの移動を支える次世代のインフラ的存在になるために歩みを進めるためだ。さらに、「LUUP for your City」と銘打って、これまでの取り組みと目指す未来をより深く知ってもらえるようなコンテンツを展開するという。
なお、Luupは、今回のロゴの刷新と合わせ、小型電動アシスト自転車のデザインを一新したモデルを開発している。機体の小型化、サドルの安定性の向上やスマートフォンホホルダーの装着など、ユーザーから得られたさまざまなフィードバックを参考に、全体的なバージョンアップを施しているという。2022年の夏までの導入を目指して開発中だ。
