沖縄コロナ681人、前週より増加 病床使用率は45.9%(2月18日午後)

  沖縄県は18日、新型コロナウイルスの新規陽性者が681 人(前日702人)だったと発表した。前週金曜日の643人より増えた。感染者の累計は9万3757人。
【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
 米軍関係者の新規陽性者は50人(前日27人)と報告があった。累計は1万406人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は262.27人で全国24位。全国平均は453.67。
 1位は大阪府の923.07、2位は東京都の755.26、3位は京都府で578.06。
 病床使用率は45.9%(前日47.3%)で50%を下回った。重症者用の病床使用率は24.1%(同22.9%)。
 入院調整中の患者は653人(前日729人)、宿泊施設療養中は445人(同424人)、自宅療養中は3846人(同3762人)、入院中は295人(同304人)で、そのうち重症は前日と同じ4人だった。療養中の患者の合計は5240人(同5219人)と、5000人を上回る日が続いている。(いずれも速報値)
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