「おぎやはぎのハピキャン」ではゲストキャンパーとして出演し、DIYキャンプを披露してくれたお笑い芸人のタケトさん。そんなタケトさんが、次にDIYするのはプライベートキャンプ場!今回の作業では、塩ビパイプとマリンライトを使って照明をDIYします。小屋に明かりが灯れば、これからの作業がスムーズになる予感!
タケト家の秘密基地づくり!「キャンプ場をDIY」って?
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タケト家の秘密基地・土地を購入してキャンプ場をDIYしています。
整地して、小屋建てて、ソーラーパネル付けて、畑やって、自給自足出来るキャンプ場を作ります!
塩ビパイプを使っておしゃれな照明をDIYしていきます!
キャンプ好き、そしてDIYの世界でも有名なお笑い芸人のタケトさん。
そんなタケトさんがプライベートキャンプ場を作るため、土地を購入しました!
【前回のキャンプ場DIY】小屋の内壁が黒板に変身!ニブンノゴ大川さんが描いたイラストが登場しました
タケトの小屋の天井に板を張り付け!材料費はたったの2,600円!
タケトさんが最初に取り掛かるのは、小屋の天井の最終仕上げ。
今現在、タケトさんの小屋の天井は、屋根の骨組みや断熱材が剥き出しの状態となっています。そこで、天井全面に板を張り、内装をよりカッコよくしちゃいます!
まずは板全体にワックスを塗りこむ作業から。ワックスを塗ることで板全体に古材のような風合いがでてきます。
また、板自体の耐久性も上がるのでワックスはケチらずに、たっぷり塗ることがポイントとのこと。
筆者は貧乏性なのでケチりたくなりますが、もちろんタケトさんは贅沢に塗っていました!
ワックスを塗り終えたら、板をビスで天井に留めていきます。
タケトさんを見ていると簡単そうに見えますが、実際にやってみたら大変なはず...!
もちろん、お昼休憩を取ることも忘れません。アウトドアもしっかりと満喫しながら、家族みんなで行うキャンプ場DIY!
タケトさんの良き父親っぷりも伺えて、すごく素敵だなぁ。
あ、ハピキャンのロゴ入りカップだ!
ハピキャングッズが登場するとなんだか嬉しいですね~。というか、筆者はそのカップがすごく羨ましいです!(笑)
お腹が満たされたら作業再開です。先ほどと同じように、もくもくと天井に板を張り付けていきます。
ワックスをかけたことにより、木材が古材風になっていてかっこいい!。渋茶の色合いが小屋全体にマッチしていますね。
タケトの小屋についに灯りが!塩ビパイプとマリンライトを使った照明DIY!
ここでも活躍!ポータブル電源「ジャクリ」
キャンプ場DIYの強い味方となる、ジャクリ(Jackery)のポータブル電源をゲットしたタケトさん。
ポータブル電源があれば、工具の充電もできるようになるので活動時間も多く取ることができます。
さてさて、電源が使えるようになるということは、照明も使えるようになるということ。
そこで、今回の作業ではタケトさんの小屋に取り付ける照明をDIYすることになりました!
照明の配線を通す塩ビパイプをカット&シルバーの塗料塗り
照明の取り付けイメージはこのような形です。塩ビパイプのなかに照明の配線を通し、照明に灯りがともるように仕上げていきます。
まずは塩ビパイプを必要な長さにカットして、マリンライトの色に合うよう、シルバーの塗料を塗っていくことに。
しかし、塩ビパイプは表面がツルツルのため、そのままでは塗料が乗りません。
そこで活躍するのがこの「ミッチャクロン」
振りかけると表面がザラザラになり、塗料が乗りやすくなる便利アイテム。
ちなみにミッチャクロンがない場合は、塩ビパイプの表面をやすりがけすることで、同じような効果を得られるそうです。
この小技は覚えておいて損はなさそうですね!
ミッチャクロンを振りかけた後に塗料を振りかけると、グレーだった塩ビパイプが、マリンライトの色合いにあったシルバーになりました。
いい感じにヴィンテージ感がでていますねぇ。このマリンライト、筆者も作ってみようかなぁ?
タケトさんの小屋にDIY照明を取り付け
まだ取り付けてはいませんが、最終的なイメージは上の写真の様にすること。このように設置するためには、天井裏に配線を通す必要があります。
まずは配線を通すために一度天井の板を取り外し、屋根の骨組みに穴を開けます。
そして、配線を屋根裏と塩ビパイプの中に通したら、天井の板をもう一度張ります。
配線を全て通し終えたら、ジャクリのポータブル電源にコンセントを差し込み、いざ通電。
スイッチをつけて照明がつけばいいのですが、つかなければ作業はやり直しという悲劇。ドキドキの瞬間です!
果たしてどうでしょうか...?
おぉー、ちゃんと点灯しました!
フィラメント電球の暖かいオレンジの色味がとても素敵です。というか、めちゃめちゃおしゃれ!
マリンライトのレトロかっこいい感じが筆者的にグッときます。
小屋に照明がついたことで、暗くなっても作業ができるようになりました。
こんな空間で自分の好きなことをしながら過ごせたら最高だろうなぁ〜。
ポータブル電源「ジャクリ」を使った企画もお楽しみください!
小屋の壁を抜いて、窓の取り付けDIY!
前回の作業で小屋に照明を取付けたタケトさん。これで小屋のDIYはひと段落かと思いきや、そんなことは全くないようです。
次の作業では、小屋にもう一枚窓を取り付けます。窓が増えると通気性もよくなり、部屋全体も明るくなりそうですね。
窓を取り付けるために、内側の棚と柱の撤去を行います。
でも、柱の撤去ってちょっと怖そうです。素人の筆者には絶対できません(笑)
大胆に柱と壁をカットしたら、窓にコーキング剤を付けて嵌め込みます。
さすがタケトさん!一発でぴったりと窓がハマりました。
仮にサイズが間違っていたら取り返しがつきませんからね、とりあえず一安心です。
ただ、柱を抜いたので強度が少し心配です。
そのため、サッシの周りに木材を入れて強度を補うことに。
小屋を使用するうえでは、安全性がなにより大切です。こういったところも、タケトさんは抜かりありません。
ちなみにこのサッシはお正月セールで購入したそうですよ。サッシにも初売りセールがあるなんて意外...(笑)
最後に外側からもコーキング剤をしっかりと塗れば、窓の取り付け作業完了です!
ちなみに外側にコーキングをしないと、雨漏りをする可能性があるみたいです。自分で小屋を作りたいと考えている方は覚えておきましょうね(どれだけいるかは不明ですが笑)
小屋に窓が二つできたことで、風通りがとても良くなりました!
小屋の中にハンモックを置いてお昼寝とかも楽しそう〜。
いつか筆者もタケトさんのキャンプ場にお伺いしたいものです。
ということで、今回のキャンプ場DIYはここまで!
絶え間なく進化しているタケトさんの小屋とキャンプ場ですが、次はどのように変化していくのでしょうか?
【次回予告】タケトの小屋の内壁に漆喰を塗ってみよう!
次回作業ではタケトさんが漆喰塗りに挑戦!
漆喰塗りって素人じゃ到底できないようなイメージがありますが、どうなんでしょう?
持ち前の適応力でうまく塗れたのか、それともできなかったのか、気になる方はタケトさんの動画や次回記事で確認してみてくださいね!
タケトさんのYoutube動画はこちら!
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