【PLプレビュー】冨安健洋の復帰近づくアーセナル 世界王者チェルシーはロンドン勢対決に臨む

 ふくらはぎを痛めていたアーセナルの冨安健洋は、約1ヶ月ぶりにフルトレーニングに復帰し今節ブレントフォード戦出場の可能性が浮上。クラブ世界王者に輝いたチェルシーは、クリスタル・パレスとのロンドン勢対決に臨む。

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アーセナル vs ブレントフォード
・2010年11月にニューカッスル・ユナイテッドに敗れて以来、アーセナルは昇格組とのホーム戦でここ32戦無敗(27勝5分)。またこの32試合でゴール奪えなかったのは、2016年10月のミドルスブラ戦だけだ。
・アレクサンドル・ラカゼットはエミレーツ・スタジアムでのロンドン勢対決で12得点を記録。プレミアでは最もゴールを決めている選手だ。
・ブレントフォードは今シーズン前半に、2-0でアーセナルに勝利している。昇格クラブの選手が同一シーズンのホームとアウェイでアーセナルに得点を奪ったのは、2014-15シーズンに成し遂げたQPRのチャーリー・オースティンしかいない。

クリスタル・パレス vs チェルシー
・チェルシーはプレミアでのパレス戦で勝率76%(25戦19勝)を誇り、直近8連勝中。20回以上対戦したカードでは大会史上最も高い勝率となっている。
・クリスティアン・プリシッチはプレミアでのパレス戦で5戦5ゴールを挙げ、セルハースト・パークでは2試合で3ゴールを記録。プリシッチにとってどの対戦相手よりも得点を挙げている。
・今シーズンにパレスが挙げた5勝のうち2勝は、トップ4から挙げている。クラブ史上、同一シーズンでトップ4から3回以上勝利したことはない。

冨安の復帰が近づくアーセナ Photo Catherine Ivill

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