TEAM GMBが2022年のGTワールドチャレンジ・アジアにメルセデスAMG GT4でフル参戦へ

 2月18日、2022年のGTワールドチャレンジ・アジアに、日本からTEAM GMBが参戦すると発表した。車両はメルセデスAMG GT4で、ブロンズドライバーの羽田野宏明と、細川慎弥がコンビを組む。

 羽田野は1990年代からチームオーナー兼ドライバーとして、当時のN1耐久ではAI AUTO スカイラインGT-R、JGTC全日本GT選手権ではアイ・オートGABポルシェ、イエローマジックF355GT、アドバンタイサンポルシェなどでスポット参戦をしてきた経験をもつ。

 2019年にもチームは2020年のGTワールドチャレンジ・アジア参戦を発表していたが、その後新型コロナウイルス感染拡大の影響でシリーズが開催されず、2年越しの挑戦となる。車両はメルセデスAMG GT4で、羽田野と細川のコンビだ。日本で開催される4レースを含め、開幕戦のセパン、最終戦のマンダリカも含めたフル参戦を予定している。

TEAM GMBのドライバーふたりのレーシングスーツ
TEAM GMBが2022年のGTワールドチャレンジ・アジアにメルセデスAMG GT4でフル参戦する。

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