19日に行われた明治安田生命J1リーグの第1節で、ガンバ大阪に1-3と快勝した鹿島アントラーズ。
この試合では上田綺世が2ゴールを決めた他、今年1月にベルギーから鹿島に復帰した鈴木優磨もゴールを記録した。
鈴木といえばデビュー以来ゴールに向かう貪欲な姿勢が大きな持ち味だが、試合後の記者会見では「過去の自分との違い」を強調した。
鈴木優磨
「ゴールというよりかは、またこの公式戦を鹿島で戦える時が来たという感情が込み上げてきました。
ゴールももちろん嬉しいですけど、前回試合した時とこの吹田は自分の中で印象が変わっています。前回対戦した時、2年目の時は『自分が、自分が』となんとか生き残るために必死でした。
でも今回の復帰というのは、必ずチームを勝たさなきゃいけないという強い意志があるので違った意味があるゴールでした。
（チームのために勝ちたいという感じ？）
そうですね。得点ももちろん自分の仕事ですけど、プラスやっぱり勝たせたいという強い想いがあっての復帰なのでそっちのほうが強いですね。」
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鹿島アントラーズは次節、26日(土)に川崎フロンターレと対戦する予定になっている。
