「1票の格差」が最大2・08倍だった2021年10月の衆院選は憲法違反だとして、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分5県の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁(岩坪朗彦裁判長)は21日、選挙は「違憲状態」との判断を示した。無効請求は棄却した。
【速報】福岡高裁は「違憲状態」 昨年衆院選・1票の格差
- Published
- 2022/02/21 17:19 (JST)
「1票の格差」が最大2・08倍だった2021年10月の衆院選は憲法違反だとして、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分5県の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁(岩坪朗彦裁判長)は21日、選挙は「違憲状態」との判断を示した。無効請求は棄却した。
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