TANAAKK、1億米ドルのコミットメントでHITSERIES FUNDを新設

タナークは、業界のクライアントにクロスボーダーなGrowth-as-a-Serviceを提供しています。HITSERIESは、フォーチュン500企業のSaaSポートフォリオにDevOps、RevOps、EquityOpsを提供します。

東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Tanaakk株式会社(本社:東京、代表取締役:田中翔一朗、「TANAAKK(タナーク)」)は本日、新たに立ち上げられたHITSERIES FUNDへの1億米ドルの初期コミットメントを発表しました。同ファンドは、フォーチュン・グローバル500企業の社内SaaSスタートアップと、それに関連するSaaSサプライチェーンに投資します。

実績

HITSERIES FUNDのゼネラル・パートナーの田中翔一朗は、ケンブリッジ・アソシエイツの米国ベンチャー・キャピタル・インデックス(2020年度に50.1%上昇)と比較して高いIRRをクロスボーダー投資において記録しています。TANAAKKは、投資事業有限責任組合契約に関する法律(1998年6月3日法律第90号)に基づき、田中翔一朗を適格機関投資家とする日本法に準拠するファンド「HITSERIES LPS」を設立します。HITSERIES LPSは、2022年6月に第一回クロージングを予定しています。TANAAKKは、機関投資家および個人富裕層(HNWI)、最大3億ドルのHITSERIES FUNDのリミテッド・パートナーとして招待する予定です。

HITSERIESとは

HITSERIES LPSは、フォーチュン・グローバル500企業の社内スタートアップを加速させ、DevOps(ディベロップメント・オペレーション)、RevOps(レベニュー・オペレーション)、EquityOps(エクイティ・オペレーション)の組み合わせにより、5年以内に1億米ドルの新しいSaaS収益を達成できるようにします。

HITSERIESには、リファレンス・アーキテクチャー、クイックスタート・コンテナ・イメージ、TANAAKKの開発チームによる実地サポートが含まれています。HITSERIESには、自動車、エネルギー、石油、小売、金融、建設、物流の業界で、フォーチュン・グローバル500に含まれる広範な顧客基盤があります。

ファンドの戦略

日本国内におけるコングロマリットや国立大学を含めた年間の研究開発費は1900億米ドルに上ります。しかし、日本のベンチャー・キャピタル・エコシステムが未成熟であるため、科学技術投資が世界の画期的なイノベーションとエンジニアリングにスムーズに移行しているとは言い難い状況にあります。

HITSERIES FUNDは研究開発投資における「ディスカウンテッドアセット」に、100万米ドルから3000万米ドルの規模で投資します。投資は日本および、EMEA、APAC、米国のサプライチェーンを対象としています。TANAAKKは、研究開発(R&D)をクラウド・ネイティブで拡張性のあるサービス型ソフトウエア(SaaS)に移行する上で大きな利点をもたらします。

Tanaakk法律事務所

Tanaakk法律事務所は、事業の初期段階からNASDAQまたは東京証券取引所でのIPOまで、適切な資本構成、適切な成長スキーム、マイルストーン、KPIを設定します。

TANAAKKについて

TANAAKKは、グロース・アズ・ア・サービスであるHITSERIESをフォーチュン・グローバル500企業のスタートアップに提供します。詳細情報については、www.tanaakk.comをご覧ください。

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Masayoshi Aoki COO Attorney at law, TANAAKK K.K.

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